Paris(10)パリで食パンは貴重品?!日本人のパン屋さんAKI Boulanger

今日は食パンのおはなし。

これは、2008年5月にパリのメトロのどこかの駅で見た広告。
パンを枕にすやすやと眠る少女。
その2年後パリに住むことになり、おいしいフランスパンやクロワッサンに舌鼓を打つことになるのだけど、いわゆる「食パン」は日本のものが一番おいしいと言うことに気が付く。

「食パン」、ヨーロッパにあることはあるのだが、大抵薄くて小さく、パサパサしている。小さなサンドイッチ用パンと言う感じね。

パリのピラミッド駅近くにある
「Aki boulanger」 
と言う日本のパン屋さんが売っている食パンがなかなか美味しくて、パリ生活もそろそろ終わると言う頃(フランスパンに飽きてきたころ)割と頻繁に買いに行ってた。

アンパン、メロンパン、焼きそばパン、お弁当やケーキも売られていて、いつもフランス人と日本人のお客さんでいっぱい。

スイスに移ってからもパリを通ると時間があれば必ず買って帰る。
(スイスでもチューリヒにあるんだけど、何せお値段が全然違う・・・)



四角いタイプもあるけど写真撮り忘れた。
返ったらすぐ食べる分以外は速攻冷凍して大事に食べます。
すぐ冷凍しておけば、レンチンしてトースターで焼けばカリカリもちもち。

ちなみに、ヨーロッパで一般的に売られているトースターに日本の食パンを入れて焼くと
サイズが合わずに上の方がはみ出てしまうので、もう一度上下ひっくり返して焼きます。

4枚切りとかだと、太くて入らないんじゃないかな・・・・ 

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